【睡眠力】を高める方法

【睡眠力】を高める方法

人生の3分の1は睡眠です。今こそ【睡眠力】を高めるチャンスです!

この記事の目次

新型コロナウィルスの流行によって、緊急事態宣言が出ていて、外出したくてもできない日々がこれからも続きそうです。

誰がこんな状況を想像できたでしょうか?

家にいる時間が増え、新しい日常にまだ慣れず、ストレスが溜まっている人も多いと思います。

思うように外出ができないことがこんなに苦しくストレスになるとは思いもしなかったですよね?

もちろん、家族との時間が増えたり、今だからできることもたくさんあって、イヤなことばかりではないかもしれません。

また、普段寝不足気味の人にとっては、いつもよりも寝る時間が増えて良かった!という人もいるのでしょう。

ただ、外出が減ったせいで、運動不足が続いたり、好きなビデオやゲームが増えたり、その結果、【生活リズム】が乱れる人がこれから増えていきそうです。

一見、今まで不足気味だった睡眠をこの機会に見直せる反面、乱れた生活リズムの為に、睡眠の質そのものが悪くなるということもありえます。

そこで、スリープマスターがおススメする

【STAY HOME】的、おすすめ快眠法

①起きる時間、寝る時間を一定にする

重要なことは、【体内時計】のリズムをリセットすること。

体内時計・・・血圧や心拍数や昼夜のサイクルの時間を刻みながら、身体の多くの機能に活動と休息のリズムを与えている。別名【サーガディアンリズム】

朝、決まった時間に起きて太陽光を浴びるだけで、この体内時計がリセットされて正しい生活リズムを刻みます。

また、太陽光が目の視交叉上核とよばれる場所から脳の松果体に信号が送られ、その14時間後に睡眠ホルモンである【メラトニン】が分泌されるようになります。

つまり、

寝る時間を決めることよりも、起きる時間を一定にすることがとても重要です!!

②体温を調整して、入眠しやすくする

【正しい入浴法を知って、効率の良い睡眠を】

入浴には、血行が良くなり、疲れが取れる。リラックス効果など様々な効果が期待できる習慣。正しい入浴法を知ることは、質の良い睡眠につながるのでぜひ、正しい知識を知っておきましょう。

キーワード【深部体温】

人は、体温が下がると眠くなるという性質があり、深い眠りの時ほど、体温が大きく低下します。

素早く効率良い睡眠に入るには、この体温の低下を上手く利用すると良いでしょう。

・入浴は寝る1時間前までに。

38~40度くらいのお湯に15分程度浸かると、一時的に深部体温があがります。その後、深部体温が下がるのに1時間ほどかかるので、寝る時間から逆算してお風呂に入ってください。

寝る直前に熱いお湯にサッと入るような、所謂”カラスの行水”では、まったくの逆効果。

シャワーで済ませるのも同様に逆効果。

③入眠直後の【最初の90分】が重要なんです!
最近の研究で、睡眠中には脳内から【毒素】が洗い出されることが分かっています。

質の良い睡眠とは入眠後最初に迎える深い睡眠(ノンレム睡眠)をしっかりとること。この時に、成長ホルモンが大量に分泌され、お肌の新陳代謝、免疫増強、疲労回復など睡眠における重要な機能を果たし、明け方になるにつれ浅い睡眠(レム睡眠)が増え、ストレスに耐えるホルモン分泌など活動の準備をするのです。

合わない枕やマットレスでは入眠に時間がかかる?
せっかく、規則正しいリズムを手に入れつつあるのに、毎晩使用する【枕】や【マットレス】が自分に合っていないと、良い睡眠は得られません。
朝起きて、首や肩がつらい、腰や背中に違和感があるなど、気になる方は、今お使いの寝具を見直しましょう。

番外編 ウィルス対策としての睡眠は?

睡眠には、免疫機能だけでなく、記憶の定着や自律神経、ホルモンにも影響を与えると言われています。

しかし、睡眠だけですべて免疫機能が向上するわけではなく、規則正しい生活を送ること(すなわり生活リズムを一定にすること)で本来の健康状態を保つことができ、ウィルスの感染リスクは減りますし、また、免疫が高いほど重症化しにくいのは言うまでもありません。

このような時期だからこそ、今以上に規則正しいリズムを見直し、睡眠の質を考えてみるのもいかがでしょうか?

当店が行っている【睡眠力】を高めるためのサービスをご紹介しておきますので、ぜひ、ご覧ください。

①眠りの相談はこちら

②オーダー枕やマットレスのフィッティングはこちら

その他、実際に当店をご利用いただいたお客様の声をYouTubeでも紹介しています。

わたきゅうチャンネルはこちら

最後に、外出ができなくても様々な睡眠サポートアイテムをネットで購入もできます。

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