春の“寒暖差疲労”に要注意|プロが教える寝具の選び方
2025年4月25日 ブログ
はじめに
春は、1年の中でも特に寒暖差が激しく、自律神経のバランスが崩れやすい季節です。昼間は20度を超える陽気でも、朝晩は冷え込む──そんな日が続くと、体が環境に適応しようとフル稼働し、“寒暖差疲労”を引き起こします。
春の不調は“寒暖差疲労”かも?
近年、この寒暖差疲労による不調を訴える方が増え、当店にも「なんだか寝ても疲れが取れない」「朝起きてもスッキリしない」という相談が寄せられています。実は、その原因のひとつが“寝具”にあることをご存じでしょうか?
春の寝具選びのポイント
寒暖差によって日々の気温が変動する春は、寝具の調整がとても重要になります。冬のままの重たい掛け布団では、夜中に寝汗をかいて目が覚めたり、逆に薄手すぎると冷えによって体がこわばってしまいます。
おすすめ寝具アイテム
- 2枚合わせ肌掛け布団:朝晩の寒さには2枚重ねで対応。昼間の暖かい日は1枚だけにすることで、柔軟に温度調整が可能。
- リバーシブルケット:片面がパイル地、もう片面がガーゼなど、気温に合わせて肌触りを変えられるタイプ。
- オーダー枕との組み合わせ:首元の冷えを防ぐ適正な高さ・素材の枕で、自律神経への負担を軽減。
プロによる「春の寝具バランス診断」
当店では、現在の睡眠傾向や体調、室温・湿度条件に応じた「春の寝具バランス診断」のために【掛けふとんデジタル診断システム=SLEEP INDEX】を提供も行っています。どんなサービスかといいますと、、、
基礎代謝量・地域・季節・住環境などのデータから、一人一人の睡眠に合った「掛け布団の提案」ができます。近年、「マットレス」や「まくら」は、睡眠の質を高めるために一人ひとりの体型に合わせた商品が数多く販売されています。
一方で「掛けふとん」は、年齢や性別、体型など暑さ、寒さの感じ方には差があり、地域や住環境によっても寝室の温度も異なるため、掛けふとんの快適性には個人差が生じます。
こうした背景からnishikawa㈱の研究機関「日本睡眠科学研究所」が導き出した「SLEEP INDEX」を導入させていただきました。

快適な春の眠りは、毎日の元気を支える大切な基盤です。寒暖差に負けない、やさしい眠りを一緒に整えてみませんか?

ネット上で今すぐ「SLEEP INDEX」を体験!
掛けふとんデジタル診断システム SLEEP INDEX[スリープインデックス]│nishikawa(西川)公式オンラインショップ 寝具通販サイト
ライン公式アカウントからもご相談承ります。お友達追加ボタンからお気軽にどうぞ!
