西川の羽毛ふとん|選ぶ際には「この3つ」をチェック!
2022年10月7日 ブログこの記事の目次
西川の羽毛ふとん|2022年お客様満足度10部門で第1位!
この度、当社で扱っている≪西川の羽毛ふとん≫が
2022年お客様満足度10部門で第1位を獲得しました。
※2022年8月期、寝具メーカー売上上位10社における羽毛布団に関する満足度調査
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
調査機関:2022年7月11日~2022年8月9日/n数:8913/調査方法:Webアンケート
昨年に続き2年連続です!
昨年の7部門で1位➡ 今年は10部門で1位での総合満足度No.1でしたので、西川の羽毛を使用したお客様からさらに高い支持をいただけたのではないでしょうか。
実際に西川の羽毛ふとんをお使いの方の声はこちらから
西川の羽毛ふとんの選び方
A…16,800円引きで「28,980円」
B…ずばり「33,000円」
あなたはどちらを選びますか?
どちらも「西川の羽毛ふとん」です。
ポイント① ダウンの品質と産地・量
まずは、中身のダウンです。
●●●産は高品質とかよく言いますが、単純に産地だけでダウンの品質を決めつけてしまうのはよくありませんが、一般的には「ポーランド」「ハンガリー」「フランス」「ウクライナ」「中国」といった産地があります。
また、ダウンの種類は「ダック」「グース」「マザーグース」とあり、
「ダック」よりも「グース」
「グース」よりも「マザーグース」がダウンボールが大きく保温性も高く、耐久性に優れていると言われています。
中の充填量も、見ておくと良いでしょう。
一般的に冬に使用する羽毛ふとんとしては「1.2~1.3kg」がおすすめです。
暖かさは、もちろんですが、羽毛は使用するにつれ、中のダウンがちぎれたりしてつぶれていきますから、ある程度布団の側生地の中で「ちょうどいい量が入っている」ことが大切です。多すぎても、少なすぎても良くないですね。
ポイント② 仕立て方(縫製)(キルト)の違い
正直、ここまで見て買う人は少ないかもしれません。
「羽毛布団のキルトの種類には、平面キルト(タタキキルト)、立体キルト、二層キルト(ツインキルト)があります。
一番多いのは「立体キルト」です。これがスタンダードなので敢えて表示していないことのほうが多いですね。
共通して言えるのは、一枚の羽毛布団にいくつかの部屋を作り、そこにダウンを充填していきます。この「部屋の作り方」が「キルト」ということになりますが、
使っていくと、この「部屋」から「隣の部屋」へ中のダウンが移動してしまい、衿元のダウンが薄くなったり、足元が薄くなったりしてしまいます。
西川のキルトには、
「立体キルト」「ユニステークキルト」「ソリッドステークキルト」「ボディラインキルト」などがあります。
どのキルトで作っているかが、実はとても大切です。
「立体キルト」(ノーマルキルト)・・・片寄り防止無し
「ユニステークキルト」・・・片寄り防止あり(片寄りにくい)
「ソリッドステークキルト」・・・完全立体で片寄らない
西川の羽毛ふとんで、キルトの説明が表示されていない場合は「立体キルト」になるので注意してみてください。
ポイント3 西川独自の加工
羽毛ふとんの原材料である「原毛」は、すべて輸入です。
海外で洗浄されてはくるものの、そのまま布団に入れることはありません。
洗浄排水が透明になるまで、徹底的に洗浄します。
バイオアップ加工&フレッシュアップ加工
バイオアップ加工
徹底的に洗浄された羽毛は、西川独自のバイオアップ加工により、さらに洗練され、加工前に比べ「ハウスダストを約26.6%削減」しています。
西川のすべての羽毛ふとんはこの加工がされています。
そんな羽毛をさらに、磨き上げたのが・・・
フレッシュアップ加工
バイオアップ加工後に、さらに選別し、より良いダウンだけをセレクトしたのが
フレッシュアップ加工。こんなことまでやる必要があるかと思われるかもしれませんが、このフレッシュアップ加工をするかしないかで、
布団にした時の ふかふか感 弾力性 保温性 に大きな差が生まれます。
こうして、バイオアップ加工とフレッシュアップ加工を施したダウンだけが
西川ダウンとしてこの「ゴールドラベル」のようなタグが付いてお客様の手元に運ばれるのです。
先に結論が知りたい方へ AとB 同じ西川の羽毛ふとんでもここが違うんです。
中身の充填量
A・・・1.1kg B・・・1.2kg
たった「100g」でも、これだけの差があります。
ダックダウン自体、グースに比べ大きいダウンではないので、1.1kgの羽毛ふとんというのは、正直物足りないような気がします。
キルトの違い
A・・・表示なし(ノーマルキルト)
B・・・ユニステークキルト
これは、大きな差があります。
より、長く快適に使いたいとお考えの方であれば、断然「ユニステークキルト」のBが良いと思います。
独自加工の有無
A・・・バイオアップ加工
B・・・フレッシュアップ加工
Bのフレッシュアップ加工を施した羽毛こそが、西川が本来提供したい羽毛布団の価値だと私は考えています。
決して、バイオアップ加工が悪いわけでもありませんし、品質が悪いわけではありません。
ここまで、ダウンをこだわりぬいたからこそ、布団という最終的な商品になったときに、
暖かさ ふっくら感 ボリューム感 に差が出ます。
以上、この3つのポイントの差が
A・・・28,980円
B・・・33,000円
その差4,020円の差になっているんですね。
「少しでも価格を抑えたい」という方には
【A】
4,000円の差で「品質重視」の方には
【B】
がおすすめということです。