【寝具のパーソナルフィッティング】でお悩みを解決したお客様の声 vol.4
2018年6月29日 ブログ自分に合った寝具は「呼吸」が変わる!?
「寝具のパーソナルフィッティング」ってご存知ですか?自分に合った枕とマットレスの組み合わせをスリープマスターと一緒に選ぶことです。ピッタリなオーダー枕も快眠にはとても重要です。また、マットレス選びも体重の92%を支える道具ですから、しっかりと吟味して選ぶことが大切です。
しかし、それだけではまだまだ不十分。私たちのからだは横になった時に、枕とマットレスの2つで支えられています。この2つの組み合わせを合わせて選ぶことが実は最も大切なこと。
そうすることで、横になった時に全身の緊張がとけ、リラックスします。また、仰向けだけでなく横向きで寝るときも、ゆっくりと息が吐けることがわかると思います。
【呼吸】…「シュタイナー教育」で有名ルドルフ・シュタイナーは
安定した毎日の繰り返し繰り返しのリズムが、安定した呼吸を育む、といっています。
呼吸のリズムの安定は、生命感覚の安定につながっているのです。
毎晩、ふとんに入った時あなたの呼吸はどうですか?整っていますか?それとも
乱れていますか? 自分にピッタリの枕とマットレスは乱れがちな呼吸を整えてくれます。
オーダー枕とマットレスをフィッティング後、お求めになったお客様の例
「以前から腰の痛みに悩んでおり、良い寝具がないかと探していました。わたきゅうさんで紹介して頂いた寝具で寝てみると、腰の痛みが無くなり毎回寝るのが楽しみになりました。」
「どんな寝具が自分に合っているか分からない」という方は年々増えています。インターネットやテレビでどれも同じようなことを言っていますからね。当然です。靴を脱いでじっくり試してみると、今まで見えていなかったコトや感覚が分かってきます。どんな良い情報よりも、自分のカラダで「体感すること」 この「体感」がますます大切になってくると感じます。
先ほども少し触れましたが「呼吸」
成人の1分間の呼吸数は平均18回と言われています。
1分間に波が押し寄せる回数も18回
この18を倍にすると36回・・・平均体温。
その倍の72・・・平常時の心臓の脈拍数
その倍の144・・・平常時の血圧の範囲
その倍の288・・・赤ちゃんがお母さんの胎内にいる日数。
どうですか?これを見ると改めて、呼吸の大切さというか、目には見えない何かあるって感じ。
ヒトは食べなくても3週間くらい、水だけでも1カ月くらいは生きられるそうですが、
呼吸ができないと、10分くらいで絶命します。「息を引き取る」といいますが、
私たちは母親の胎内にいるときはへその緒から、酸素や栄養を受け取り、「おぎゃー」とうぶ声を上げて、この世に生まれた途端自発呼吸をしますが、このとき、息を吐くことで整体を震わせてうぶ声をあげます。
息を吐くこと・・・生きること
最近、「はぁ~」とため息多くないですか? 実は私多いな!?って感じていました。
先日ある方にお会いして、コンディショニングについてアドバイスを頂いた時に、やっぱり呼吸のこと言われました。その時に、昔学んだことを思い出したのでブログに書いてみました。
「呼吸」 × 「睡眠」 × 「コンディショニング」
当店を選んでお越しいただくお客様がゆっくり息が吐ける環境づくりを考えていきたいものです。