【敷布団とベッドマットレスの違い】どっちが合う?寝心地・通気性・スペースから選ぶ快眠のコツ
2025年7月20日
「敷布団とベッド用マットレス、結局どっちがいいの?」
寝具を見直すとき、多くの方が悩むのがこの二択です。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを知らずに選ぶと、寝心地の不満や腰痛、湿気トラブルに繋がることもあります。
この記事では、スリープマスターの立場から以下をわかりやすく解説します:
- 敷布団とベッドマットレスの基本的な違い
- 寝心地・収納性・通気性の比較
- あなたに合うタイプの見分け方
- 当店がおすすめする“どちらでも使えるマットレス”とは?
これから寝具を見直したい方、マットレスの買い替えで迷っている方におすすめの内容です。
この記事の目次
1. 敷布団とベッドマットレスの構造と使い方の違い
項目 | 敷布団 | ベッドマットレス |
---|---|---|
使用場所 | 床(畳・フローリング)に直敷き | ベッドフレームに設置 |
厚み | 約5〜8cm(単体使用) | 約15〜25cm(コイル入り/厚手) |
寝心地 | やや硬め/床の感触あり | ふんわり/沈み込みやすいものも |
通気性 | 干しやすく湿気が抜けやすい | 通気性は構造次第。ムレやすいものも |
収納性 | 三つ折り・押し入れOK | 据え置き型。収納不可 |
このように、敷布団は「畳めて軽い・床で使う」、ベッドマットレスは「厚みがあり据え置き・ベッドで使う」という大きな違いがあります。
2. 敷布団のメリット・デメリット
✔ メリット
- 軽くて移動・収納がしやすい
- 干せるため湿気対策がしやすい
- 部屋を広く使いたい方に◎
✘ デメリット
- 厚みが不足しがちで底付き感が出る
- 体重が重い方・腰痛持ちには不向きなことも

3. ベッドマットレスのメリット・デメリット
✔ メリット
- 身体をしっかり支えやすく、寝姿勢が安定
- 寝返りがしやすい(高反発タイプ)
- 組み合わせ次第で理想の寝心地に近づけやすい
✘ デメリット
- 通気性が低く、湿気がこもりやすい素材もある
- 収納できないため、設置スペースが必要

4. あなたに合うのはどっち?見極めポイント
敷布団が向いている人
- 和室中心の暮らし・床に直接寝たい
- 毎日畳んで収納したい
- 軽くて手入れしやすい寝具を探している
ベッドマットレスが向いている人
- 布団の上げ下ろしが面倒
- ベッドで寝る習慣がある
- 膝や腰に不安がある
生活スタイルや体質によって合う寝具は異なります。
5. 当店が推奨する「どちらでも使えるマットレス」とは?
実は最近では、「敷布団にもベッドにも使えるマットレス」も増えてきています。
たとえば、当店で取り扱っているnishikawaの『AiR』や『&Free』シリーズは、
- 厚み約9〜11cmの単体使用可能モデル
- フローリングや畳に直接敷いてOK
- ベッドフレームの上でも快適に使える

つまり、敷布団派の方にも、ベッドマットレス派の方にもフィットする「中間型」のマットレスです。
「収納性も欲しいけど、腰は守りたい」
「将来的にベッドにしたいかも…」
そんな方にぴったりの選択肢です。
6. 実際に寝比べて、プロと一緒に選びませんか?
敷布団・マットレス・その中間にある機能性マットレスまで…
当店「ねむりの相談所」では、すべて実際に寝て体感しながら選べる相談会を実施しています。
「いま使っている敷布団とどう違うのか?」
「ベッドにした方が合っているのか?」
そんな疑問を、私たちスリープマスターと一緒に整理しませんか?
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