【2025年最新版】令和の“眠活”完全ガイド|睡眠の質を高める方法と寝具選びのポイント
2025年6月18日 ブログ
この記事の目次
眠活とは?|「眠りの質」を高めるための新習慣
こんにちは。nishikawaの「眠りの相談所®」を運営している、眠りの専門店 綿久 7代目の美内信介です。
最近よく耳にするようになった「眠活(ねむかつ)」という言葉。これは、日々の睡眠の質を高めるために、寝具や生活習慣を見直す活動を指します。
特に現代はストレス・スマホ・生活リズムの乱れなどが原因で、良質な眠りが難しくなっている時代。眠活は、体や心のコンディションを整え、仕事や家庭、人生そのもののパフォーマンスを高める自己投資とも言えます。
睡眠科が新設されるほど、日本の睡眠は“社会問題”になっている
2025年、日本国内ではついに「睡眠科(すいみんか)」という診療科が新設され始めました。これは、不眠や睡眠障害が個人の問題ではなく、社会全体の健康課題になっている証拠です。
- 慢性的な不眠症の増加
- 睡眠時無呼吸症候群による健康リスク
- 若年層に多い昼夜逆転・スマホ依存
- うつ・自律神経失調などとの関連性
このような現状を踏まえ、睡眠改善=“未病ケア”の第一歩として、「眠活」が今、強く求められています。
睡眠の質は“寝具”で9割決まる?|眠活の基本ステップ
🛏 敷き布団・マットレスの見直しから始める
マットレスや敷き布団は、毎晩6〜8時間、体を預ける場所。合っていないと、腰痛・肩こり・中途覚醒などの原因にもなります。
✔ 睡眠の質を高めるマットレスの選び方3つ
- 寝姿勢を正しくキープできるか?
仰向けでは自然な背骨のS字カーブ、横向き寝では肩や腰が沈みすぎない硬さや構造を選ぶ - 寝返りしやすい反発力があるか?
寝返りは血流や体温調整に不可欠。適度な反発性は快眠のカギです - 通気性が良く、ムレにくい素材か?
高温多湿の日本では、湿気対策は非常に重要です
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😴 枕選びの重要性|首・肩・頭を支える“快眠の土台”
「なんとなく高さで選んでいる」「寝返りで落ちてしまう」そんな枕、使っていませんか?
実は、枕は“高さ・幅・素材”のバランスが整ってこそ、快眠を支えるパーツになります。
✔ 枕選びで大切な3つのポイント
- 高さが首の自然な角度をキープできるか?
仰向け・横向き両方で無理なくフィットする高さが理想 - 寝返りしても落ちない「横幅」があるか?
幅が狭すぎると、夜中に目が覚める原因になります - 通気性が良く、肌にやさしい素材か?
蒸れやすい素材は入眠の妨げになります。肌との相性も重視しましょう
※枕を何個も試しても合わない方は、首のカーブを測定してつくる「オーダー枕」を検討するのもおすすめです。
▶ 店頭では無料の枕診断も実施中。LINEで「枕相談」とメッセージを送るだけでOKです。
快眠のための習慣・環境づくり|眠活を日常に落とし込む
- 40℃のお風呂に15分入浴し、深部体温をリセット
- 寝室の照明は暖色系にしてリラックス
- アロマや快眠音楽で入眠儀式をつくる
- 温湿度計を置き、エアコンの除湿機能を活用
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著者プロフィール|眠活サポーター・美内信介
美内 信介(みうち しんすけ)
新潟県燕市「眠りの専門店 綿久」7代目店主。
業界歴25年・延べ39,000人の睡眠悩みに対応。
- 睡眠改善セミナーの講師
- BSNラジオ「FORTUNE SLEEP」出演中
- 「nishikawa ねむりの相談所」運営