睡眠が「性格」にも影響を与える!?

2025年2月8日 ブログ
睡眠が「性格」にも影響を与える!?

実は危ない「睡眠不足」シリーズ

睡眠不足が続くと「コミュニケーション力」や「理解力」が低下し、些細なことでもイライラしやすくなることが分かっています。※みなさん、経験はありますよね? 

寝不足気味の時って、理由もなく「イライラ」したり、怒りっぽくなったり・・・

睡眠不足だと他人を思いやる気持ちも減ってしまう!

睡眠不足=脳に疲労物質が溜まっているともいえます。

【6時間睡眠×10日間】続けていると、酔っぱらったときと同じような状態と言われるほど。つまり睡眠不足が脳の働きを低下させ、注意力・集中力・判断力の低下を招きます。

睡眠不足は、社会的認知機能が低下し、他人への共感を処理する能力が低くなります。また、感情の制御も難しくなり、自己中心的な行動を優先する傾向が強くなります。

※「今さら聞けない睡眠の超基本」(朝日出版)より引用。

良く眠れている人は、他人に親切にすることが自分の喜びになる。

2017年6月に行われた睡眠学会で、国立精神・神経医療研究センターが「睡眠が十分にとれている条件下で人助けを行うと、脳の中で快感を担う領域が活発に活動していた」と、発表したそうです。

また、ゲームにおいて、仲間外れのプレーヤーを助けると、喜びを感じる領域が活発に動くことが分かったのです。

寝不足だとイライラするのも、こうした裏付けがあるって思ったら、「寝不足だな」と感じた時には他人となるべく話さないようするのも、処世術かもしれませんね。

まずは睡眠の「量」を増やすことから!

睡眠は質が良ければ短時間でも大丈夫! と思い込むのは間違いですよ。

現代人はそもそも睡眠の「量」が足りない人がほとんどなので、まずは「睡眠の量を確保」することが大切です。

そこで、おすすめなのが「30分睡眠時間を増やしてみる」こと。

日常的な睡眠不足に気づきにくいこともあります。

自分では「しっかり睡眠がとれた」と思っていても、実際に睡眠量が適切かどうかは別のことと覚えておいてください。眠気が日常的なものとなり、その状態に長期間気づかずにいると、そもそも本来の「すっきりとした目覚め」が何か分からなくなってしまいます。

眠りで悩んでいる人、自分に合った寝具を見つけたい人、
当店は「ねむりの専門店」として「快眠コンサルティングサービス」を行っています。


「ねむりの相談所®」は西川㈱が展開する「快眠コンサルティングサービス」のこと。

当店は2017年よりスタートし、お客様の睡眠や寝具に関するお悩みをヒアリングし、オーダー枕の測定やマットレスの体感などの他、最新専用計測器での睡眠の質や寝室環境を測定・可視化する「睡眠環境解析サービス」と「寝室チェックシステム」など、幅広いメニューからお悩みや事象に合わせてご提案。

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