夜食症候群・・・とは?

2024年9月20日 ブログ

こんにちは、スリープマスターの美内信介です。

▼「寝る前に食べないと眠れない」、
▼「夕食後も食べ続けてしまう」、
という人は・・・
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「夜食症候群」かもしれません。(なに?なに?)

夜食症候群とは、夜のドカ食いをやめることができずに、慢性的に続いている状態のこと。

1日の摂取カロリーは40歳代男性だと2500kcalくらいが適正ですが、夕食後に缶ビールやスナック菓子などを摂っている人は注意が必要です。


この「夜食症候群」は、ストレスなどが原因で、働き盛りの男性に多いと言われているそうです。

胃から分泌される【グレリン】という食欲が増えるホルモンや脂肪細胞から分泌される【レプチン】という食欲を抑えるホルモンが関与しています。

実は、睡眠時間が短くなると【グレリン】が増え、【レプチン】が減るという悪循環になります。

こうした生活は、10年後、20年後の生活習慣病の発症に向けて着実に準備しているようなものなのかもしれないですね。。。

心当たりのある方は、生活習慣を見直し、夜食は控えるようにしましょう。

対策方法

ストレスを溜めないことが根本的な対策になります。

でも、ストレスは必ず溜まりますので、まずは、睡眠時間を確保することを意識してみてはいかがでしょうか?

・寝る1時間前からはテレビやスマホを見ない。

・寝る前に軽い運動やストレッチをしてみる。

こうした、寝る前の行動を一度見直し見ることで、眠りの時間が確保されたり、眠りの質にも好影響をあたえるので、試してみてください。

40代からの睡眠革命!

仕事の量が増え、責任も重くなる40代。
仕事と子育てに自分の時間が取れない40代。

健康の曲がり角を迎える40代こそ、若い時よりも意識をして【良質な睡眠】をとるべきではないでしょうか?

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