~眠りの豆知識~あなたは【ショートスリーパー】???
2024年5月12日 ブログこの記事の目次
”ショートスリーパー”とは?
ショートスリーパーと呼ばれる人たちは、文字通り短時間睡眠でも日中のパフォーマンスが低下しないそうです。
6時間未満の睡眠でも、スッキリ目覚め、寝起きにボーッとすることもなく、日中に眠気を感じることもないそうです。
【自称:ショートスリーパー】には要注意です!
【最もノーベル賞に近い】と評され、睡眠研究の第一人者であり、柳沢正史教授によると、
「自称ショートスリーパーの99%以上は、ただの寝不足であり、そのことに気づいていない人たち」だそうです。。。
たとえ6時間未満の睡眠で自覚的には問題なく生活ができていると思っていても、無意識のうちに日中のパフォーマンスの低下や心身不調が生じてるかもしれないって、ことです。。。
心身への負担に気づかずに、短時間睡眠で頑張っている人たちへ
私の周りには、何気なく6時間程度の睡眠で過ごしている人たちは少なくありません。年齢的や仕事の立場上忙しく、バリバリ働いている人たちが多いためかもしれません。
でも、そのような人たちは、自分で「パフォーマンスが低下している」と感じてないんだろうなとも思います。
そもそも、「パフォーマンス」は主観的なもので、自身の不調に気づけぬまま、、、
つまり、もっとパフォーマンスが上がるかもしれないのに、短時間睡眠のリズムに慣れてしまって、「問題ない」と感じている。これが、実体でしょうかね。
「寝ないで、頑張る」って考えは、もう古い。
よく、ナポレオンやエジソンは、ショートスリーパーだったなんて逸話がありますが、
正真正銘のショートスリーパーなら居眠り・仮眠はしないはずなのに、4時間睡眠だったと伝わるナポレオンは行軍中に居眠りをし、それが原因で落馬したとか、「睡眠は時間の浪費」という言葉を遺したエジソンは、実は“思索の時間”と称して、日中、書斎で目をつぶって過ごしていた、つまりは仮眠をとっていた、なんて話もあるのです。
睡眠を「見える化」する
「ねむりの相談所®」は西川㈱が展開する「快眠コンサルティングサービス」のこと。
当店は2017年よりスタートし、お客様の睡眠や寝具に関するお悩みをヒアリングし、オーダー枕の測定やマットレスの体感などの他、専用計測器での睡眠の質や寝室環境を測定・可視化する「睡眠環境解析サービス」と「寝室チェックシステム」など、幅広いメニューからお悩みや事象に合わせてご提案。
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