「血流」を良くするために
2020年2月10日 ブログこの記事の目次
熱を体内で作れるように!
前回のブログで「血流」の重要性について書きました。
また、「血流」を良くするには「体温」が非常にキーワードであり、体を温めることが大切だと書きました。最近は「体温を上げると健康になる」といった具合に雑誌やテレビでも盛に言われているのでもうご存知だという方も多いかもしれません。
でも、実際にどうやって体温を上げて血流を良くするかをご紹介します。
運動?食事?腹巻などの衣服で?
上げたらきりがありませんが、体温を上げる、冷え対策などで様々な方法がありますが、
重ね着をしたり、シルクの腹巻や5本指ソックスなどすれば皮膚表面の血液が温められて、体温が上がります。しかし、これは外側から温める”一時的なもの”に過ぎないと理解しましょう。
事実、暖かい地域の人の体温が、寒い地域の人よりも高いわけではないように、外気による温めでは、大切な「代謝」が上がるわけではないのです。
しかも、一年中冷暖房が 効いていては、部屋の外と室内に大きな温度差が生まれます。私たちの体は外気の変化に合わせて体温を調節しようとするので、その度に血圧が変動し、血管に負担をかけていることになります。
自家発電をするための習慣は?
●軽い運動習慣を身につけて、体温を上げる
運動は体温を上げる効果的な方法です。
人は体を動かすときは、安静時よりも効率よく体温を上げることができます。
ただし、激しい運動ではなくウォーキングやストレッチなどで構いません。
軽い運動を続けることがコツです。
体温が上がると基礎代謝が上がり、細胞が活性化し、睡眠の質も上がりやすくなります。
また、睡眠には免疫が深く関わっているので、病気にかかりにくい体にもなります。
●熱を生み出す「共鳴共振」
運動以外で、意識して熱を生み出すことはかなり大変なこと。
「育成光線」というものをご存知ですか?
太陽光を浴びていると、体の中からじんわり温かくなりますよね?
まるで体の内側から温まるような感覚。その理由は、
太陽光に含まれる「遠赤外線」その中でもとく「育成光線」(6〜14ミクロンの波長)と呼ばれる光に当たると、人間の体は、内側から共鳴共振反応を起こし、熱を生み出すと言われています。
●遠赤外線の力で「じんわり」あたためる
このように内側からあたためる効果を使った遠赤外線は様々なところで応用されています。
備長炭焼きで焼いたサンマや焼き鳥などもそうですね、じわじわ内側から温めて行くので、焦げずにふっくらジューシーに焼きあがります。
炊飯器にも応用されていますよね。
運動も、室内で行うよりは、太陽の下でウォーキングなどをした方が良いわけです。
「運動」 +「共鳴共振」の2つが合わさるので熱を生み出す力はアップします。
体を温める習慣としては「入浴」も効果的です。できれば温泉です。
毎日温泉に行くことは不可能ですから、毎晩の入浴時間を使って効率よく血流が良くなる方法もあります。
「重炭酸泉タブレット」を使用した入浴です。昔から重炭酸泉入浴は体を芯から温め、血行促進や冷え性、肩こり、腰痛、筋肉痛などの緩和があると言われています。
この重炭酸泉タブレットHotTabは当店でもリピーターが多く、温まりが良いとの評判⭕️なグッズです。興味ある方は、ぜひお店でチェックしてください。
また、遠赤外線の放出するマフラーや腹巻、サポーター、寝具も効果があるでしょう。
熱を生み出すことだけではダメ!熱が出ていくことも防ぐ!
「3首」から熱を逃さない!
体温が低い人や血流が悪い人が増えている中では、熱を生み出すことと同じように、必要以上の放熱を防ぐことも大切です。
「3首」とは、首、手首、足首、乳首のこと。
これらは、太い欠陥が皮膚の表面近くにあるため、これらの部分を冷やすと放熱が進み体温が下がってしまうので、寒い冬はもちろん、夏でも冷房のきいた部屋なのではスカーフや靴下などで温める工夫を!